熊本 高次脳機能障害の支援機関 | 熊本県高次脳機能障害者支援センター

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センターのご案内

ご挨拶

周囲の理解を得ることが困難な高次脳機能障害。一番良い支援の方法を一緒に考えていきましょう。

 『高次脳機能障害』とは病気(脳血管障害、脳症、脳炎など)や事故などで脳に損傷を受けた場合に起こる認知機能に障害が起きた状態で、記憶力の低下、注意力の低下、感情や行動の抑えがきかなくなる等の症状がみられます。また、外見からは分かりにくいため、周囲の理解が得られにくいという特徴もあります。
 熊本大学病院から高次脳機能障害支援センターを引き継ぎ、リハビリテーション病院としてご本人やご家族からの相談を受けるとともに、行政・医療・福祉など様々な関係機関と連携しながら、抱える生活問題や社会問題の解決のための援助、社会参加に向けての支援、そして何よりその人らしいライフスタイルを一緒に考えていきたいと思っています。今後とも熊本県高次脳機能障害支援センターを宜しくお願い致します。

専門相談について

高次脳機能障害についてのご相談は、専門相談へ。

 熊本県高次脳機能障害支援センターでは熊本託麻台リハビリテーション病院内に高次脳機能障害専門の相談ホットライン、又はメールフォームを設置しています。専門相談では、支援コーディネーターの他、必要に応じて医師や臨床心理士などの専門スタッフが高次脳機能障害の当事者やその家族の方からのご相談を受け、市町村や関係機関と連携しながら支援をおこなっています。
 相談内容に応じて、面談をさせていただいたり、診察や治療を実施させていただく場合もございますが、まずはご相談をお願いいたします。

専門相談ホットライン tel.096-381-5142(熊本託麻台リハビリテーション病院内)

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高次脳機能障害の患者さんとその家族を支援するために平成20年から熊本大学医学部附属病院(現:熊本大学病院)神経精神科に設置され、平成31年4月から熊本託麻台リハビリテーション病院に引き継がれました。

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比較的若い年代の方にも多い高次脳機能障害。どのような原因で起こるのか、またその症状などを紹介させていただきます。

詳しくはコチラ

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『高次脳機能障害』とは交通事故や脳卒中などで脳が損傷されると生じることがある、記憶障害、注意障害、遂行機能障害や社会的行動障害のことをです。退院後に、家庭や職場に戻ってから、対人関係や社会生活において重大な障害があることに気付くことが多く、外見からはわかりにくい障害であり、「見えない障害」ともいわれています。 そのような高次脳機能障害への理解と認識をもっと多くの方に深めてもらいたいと思い、私たち高次脳機能障害支援センターでは高次脳機能障害者への支援をおこなっています。