Posted by 2014年1月17日 14:36 | 個別ページ
「高次脳機能障害の当事者として、専門家としてのメッセージ」
熊本県高次脳機能障害検討委員会では、これまで高次脳機能障害の理解を拡げ、長期的な支援のできる社会を目指してシンポジウムや研修会を行ってきました。
「見えない障害」である高次脳機能障害の多様な症状は、当事者からの声によって初めて気づかされる面がありますが、失語症などのために十分には語られないのが実情です。
今回、高次脳機能障害を第一線で研究している最中に、脳梗塞により高次脳機能障害を経験された関啓子先生をお迎えして研修会を行うことになりました。関先生は、言語聴覚士でもあり専門家の視点で語られる先生からのメッセージには、気づかされるものが多いと思います。
関係機関の皆様をはじめ多くの方のご参加を賜りますようご案内いたします。
日時:平成26年2月23日(日)午後2時~午後4時30分
場所:熊本大学医学部附属病院医学教育図書棟「3階第一講義室」
(熊本市本荘1丁目1番1号 ℡096-373-5784
参加料:無料
定員:200名(先着順)
研修会:
講 演 『脳卒中後遺症としての高次脳機能障害
~当事者となった専門家からのメッセージ~』
三鷹高次脳機能障害研究所所長/神戸大学大学院保健学研究科客員教授
関 啓子 先生
問い合わせ先:熊本県医師会業務2課 ℡:096-354-3838
※申し込みはFAX(096-355-6507)にて所属・連絡先・氏名・職種を記載してお送り下 さい。2月14日までにお願い致します。たくさんのご参加お待ちしております。